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岐阜県剣道連盟各務原支部とは
岐阜県剣道連盟各務原支部は、現在10の剣道少年団があり、野林 洋先生(岐剣連副会長・剣道範士八段)や櫻井智明先生(教士八段)をはじめ、十数名の七段の先生以下多数の一般会員を有する熱心な剣道愛好家の団体です。
剣道の支部会員でもある浅野健司各務原市長は平成25年より支部名誉顧問となっています。
また、毎月第2火曜日(1,8月休み)には支部合同稽古会も開催されています。
入団や稽古会の参加などご質問等がありましたらお問い合わせページよりメールを送信してください。
各務原支部の成り立ち
各務原支部は、昭和33年4月に各務原市がまだ旧稲葉郡の那加町、蘇原町、鵜沼町、稲羽町の四町の時に、幸田二夫・福井虎男両先生のご尽力により、僅か十数名で立ち上げられました。そして両先生による四町の中学校への巡回指導により基礎づくりが進み、後の剣道少年団の底辺拡大にもつながりました。
昭和40年代後半には剣道少年団が次々に発足し、50年代には十五団体にまで結成され、一団体70名から100名に及ぶ団員数を抱え、隆盛を極めました。
しかしながら現在では、少子高齢化の訪れとともにスポーツ離れの傾向から各少年団の団員数が激減し、各十名程度になっており、団体数も十団体にまで減少してしまいました。
日本の伝統文化である剣道を普及発展させるため、剣道を知ってもらうこと、剣道の魅力や楽しさを知ってもらい、剣の理法の修練によって自己の形成に努め、気力を養い、礼節を尊び、信義を重んじ誠を尽くす心を育てる指導を行っていきます。
(文責:村瀬 昌弘 教士七段)
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